強度率とは、1000延べ実労働時間当たりの労働損失日数で、災害の重さの程度を表す。
強度率は1000労働時間中において傷害のために失われる労働損失時間日数で表される。
強度率の算出方法=(労働損失日数)÷(延べ労働時間数) x 1000
但し、労働損失日数は、
死亡事故: 7500日
永久労働不能: 7500日
永久一部労働不能: 身体障害等級4級~14級の日数(級に応じて50~5500日)
一時労働不能: 暦日の休業日数に300/365を乗じた日数
を使用する。
統計的指標、度数率、強度率、年千人率 参照
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