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 圧力センサ不具合時の挙動と危険源、信頼性学会、2005

3-2005信頼性学会.jpg
森山哲、蓬原弘一
圧力センサにおける不具合時の挙動とその危険源に関する考察
日本信頼性学会第 18 回秋季信頼性シンポジウム報告
日本信頼性学会
2005 秋季信頼性シンポジウム報告 (2005-11-18)
アナログ入力・しきい値演算・ウィンドウズコンパレータ・制御システムの安全関連部
安全関連パラメータを物理量から安全情報として抽出する原理を述べ、圧力伝送器を例にアナログ入力を警報信号や安全関連制御信号に変換するときの論理構造を述べた。
1 始めに
2 使用上の注意
2.1 主要な物理量の処理過程
2.2 直動変換と変調変換
3 安全確認のためのセンサ
3.1 安全情報伝達の論理式
3.2 非対称故障モードの論理式
4 危険源
4.1 圧力センサの構造
4.2 故障モード
4.3 相反する危険源と安全側故障
5 むすび
1) 向殿政男編、蓬原弘一、フォールト・トレラント・コンピューティング”、「安全性とフェールセーフ」 丸善(株),1989-9 P199-202.
2) 杉本・蓬原、安全の原理、機論 (1990-10)、P75-83
3) ISO13849-1(JIS B 9705) -制御システムの安全関連部
4) 岡村・寺尾、測定論I、岩波講座基礎工学11、1969
5) 加藤・蓬原・向殿、フィードバックを含むフェールセーフシステムのー構成法、電子情報通信学会、時限研究会、S88-24 (1988-4)
6) 白井稔人、蓬原弘一:保護装置の構成方法を表すための演算子の提案とその適用例、日本信頼性学会誌、Vol.24、No7(2002-10)

 

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