低温やけど
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low temperature burn (injury)
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やけどは、火、熱湯、油などの高温のものが皮膚にあたっておこります。比較的低い温度(44°C~50°C)のものでも長時間にわたって皮膚の同じ個所にふれていると人間の筋肉などが、壊死するために「低温やけど」をおこします。一般的には44°Cと温かいと感じる程度の温度でも3~4時間触れていると「低温やけど」になります。46°Cでは30分~1時間、50°Cでは2~3分で「低温やけど」をおこすことがあります。
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www.nite.go.jp/data/000005074.pdf |
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2024.01.21 |