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関連規格、指針、文献等 | 条項番号等 | 最終更新日 |
付加保護方策 |
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complementary protective measure |
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本質的安全設計方策でなく,安全防護(ガードまたは保護装置の実施)でもなく、使用上の情報でもない保護方策をいう。非常停止機能,捕そく(捉)された人の脱出方策やエネルギーの消散等による保護方策。安全防護は重要な保護方策ガードや保護装置を用いてリスク低減を図る保護方策。現実に発生している又は切迫した非常事態を回避するものであり事故の未然防止とならず,また,これらの方策は人が(操作などの)行動をしないと有効でない。
4つの保護方策(本質的安全設計方策、安全防護、不可保護方策、使用上の情報)のうちの3番目、3ステップメソッドの第2ステップに含まれる。その名の通り、付加的に利用すべきレベルの方策で、大別すると次の5つが挙げられる。
(1)非常停止機能
(2)エネルギー遮断・消散手段
(3)被災者の脱出・救助手段
(4)機械の運搬時の安全な取り扱い手段
(5)機械類への安全な接近手段 |
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ISO12100:2010 JISB9700:2013 |
6.3.5 | 2024.01.21 |