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技術士は文部科学省登録の中立で高等な技術者です。
労働安全コンサルタントは安心して働ける職場にするための
労働安全衛生法の規定による労働安全の専門家です。

トピックス

機械安全、労働安全衛生、ヒューマンファクタの用語集を更新しました。

ご活用頂ければ幸いです。

あけましておめでとうございます

2021年は新型コロナ COVID-19 の感染予防を国を挙げての優先事項としての年明けになりました。

日の出を見に行きました。

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技術士 森山 哲

新しい年を迎えることは気持ちが引き締まるように思えます。

初日の出は横浜ベイサイドマリーナで迎えました。ヨットの後ろ(スターン)から太陽が顔を出しています。

20160101初日の出_olive3_R5001813.jpg

ベイサイドマリーナには多くの方々が初日の出を見ようとおいでになっています。

20160101初日の出YBM_R5001808.jpg

2015年10月20日に、電子情報通信学会の安全性研究会で招待講演を行いました。

講演名 2015-10-20 14:20
[招待講演]機械式立体駐車場事故の原因を考える ~ ヒューマンファクターズと機械安全の原則 ~
○森山 哲(森山技術士事務所)
機械式立体駐車場事故の原因を考える 20151020.pdf

抄録 (和)

マンションの機械式駐車場で死亡事故が多発した.消費者安全調査委員会がヒューマンファクターズと機械安全の原則に沿って行った事故調査報告書は,設計時の使用者の想定,事故に至るまでの使用者及び被災者の行動,機械の動作,駐車装置の周辺状況などの調査及び分析を行った結果,マンション等の日常の生活空間における実際の使用環境や人の行動特性について,設計段階で十分に考慮されてこなかったことが事故原因であると判断している.本件報告書の担当専門委員がその概要を報告する.


Absuract

Consumer Safety Investigation Committee published reports on accidents caused at power driven parking of motor vehicles. This article provides how the reports were prepared based on human factors and principles for safety of machinery. Author is an Expert committee member.


文献情報 信学技報, vol. 115, no. 257, SSS2015-14, pp. 5-10, 2015年10月.
資料番号 SSS2015-14
発行日 2015-10-13 (SSS)

2015年7月19日静岡県西伊豆町で発生した電気柵の感電事故について、NHKテレビの7月21日の夜7時と9時のニュース(全国)で、弊社代表の森山哲の解説が全国に放映されました。

「電気は水の中などでは放射状に伝わっていく性質があり、それは川のように流れがある場合でも変わらない。また、光と同じくらいの速さなので一気に伝わったと考えられる。陸上では皮膚が絶縁体の役割をするが、水中では皮膚も水に覆われてしまうため電気が通りやすくなり非常に危険だ。ただ、電気柵を設置する際に必要な安全対策がとられていれば、漏電しても人体に影響が出るような事故は起きなかったはずで、今回は電気が流れ続けていたとみられる」 
電気柵に漏電防止装置設置されず NHKニュース20150721.pdf

森山哲はその前日の7月20日のNHKテレビの夜7時と9時のニュースで電話取材に応じてコメントを出しています。
電気柵の感電事故 漏電防止など安全対策捜査 NHKニュース20150720.pdf

また、7月21日のテレビ朝日のモーニングバードのスタジオ生出演(朝8時15分頃から約10分間)しました。
テレ朝(森山)20150721.jpg
その1時間前のTBSテレビのあさチャンにも森山哲のコメントが写真とともに流れました。

産経新聞にも解説が掲載されました。

森山哲は、本年5月には「NHKおはよう日本」の高層マンションからの子どもの転落事故のインタビューが放映されたことは本トピックスのページで紹介しましたが、2006年7月31日の埼玉県内における流れるプールでの児童死亡事故について技術的な故調査報告を実施し市長に報告したことについてンタビューを受けて2012年のNHKュースで全国に放映されています。いずれも安全の専門家、子どもの安全の研究としての活動です。

NHK、テレビ朝日、TBSいずれでも電気電子部門の技術士である消費者安全事故調査委員会の専門委員として紹介されましたように消費者の日常生活の周囲には沢山の電気器具があります。また産業界でも多くの電気機械器具が使用されています。 今回の事故は子どもを助けようとした父親と男性が亡くなるという痛ましい事故ですが、電気柵に使用した電源の使用方法が間違っていたんではないかと報道されています。森山哲は、技術士(電気電子部門)で労働安全コンサルタントです、業務の主要な部分として、電気事故が起きないよう事業者とそこで働く人達に適格な助言と指導を行っています。特に電気を取り扱う人、作業者のみならず設計、製造、検査など技術部門の方々に労働安全衛生法の規定による「低圧電気取扱者の特別教育」を提供しています。

 電気取扱業務に係わる特別教育_20150331.pdf 
 お問い合わせはこちら

毎年6月、7月になると子どもが高層階から転落する事故が報道されます。

ビーコンヒルズ20階建て.jpg

1) 日本航空JAL安全啓発センター

  1985年8月のJAL123便御巣鷹山事故に関する多くの展示

 東京都大田区羽田空港1-7-1第2綜合ビル内

  https://www.jal.com/ja/flight/safety/center/

2) ANAグループ安全教育センター

  会社創立から直近の事故までの安全に関する、またヒューマンファクターに関する情報提供

  東京都大田区下丸子4-23-3

  ANAグループ安全教育センターパンフレット.pdf

 http://www.ana.co.jp  トップページから→企業情報→安全・運行情報→安全への取り組み→Safety Education

3) JR東日本 事故の歴史展示館

  JR東日本総合研修センター内(福島県白河市)

4) 三菱重工 長崎造船所 史料館

  〒850-8610 長崎県長崎市飽の浦町1-1

  http://www.mhi.co.jp/company/facilities/history/

5) 鹿島北共同発電 史料館

 

6) Tacoma Bridge

 

7) JCO臨界事故展示、原子力科学館

  模型による展示

  〒319-1112 茨城県那珂郡東海村村松225-2

  http://www.ibagen.or.jp/index.php

  
 

機械の安全に最も重要な国際規格 ISO/IEC GUIDE 51 が2014-04-01に第3版として発行されました。今回の改訂はかなり基本的なところから改訂されております。たとえば、安全の定義は、第2版(1999年発行)では

条項3.1 safety: freedom from unacceptable risk

でしたが、第3版では

条項3.14 safety: freedom from risk which is not tolerable

と改訂されました。従来はISO/IEC Guide 2からの引用でしたが、第3版からはGuide51で独自に制定しています。GUIDE51の改訂は影響が大きいので筆者も改訂箇所とその影響を調べ始めまたところです。

 

2012年2月に公開した用語集は、2013-05-03現在

 合計            1866

 内訳 安全工学用語   698

     労働安全衛生   1054

     ヒューマンエラー  100

     その他        14

となりました。

内容の更新も、少しずつですが、行っています。間違いやご指摘事項がありましたら本ホームページの右肩にありますお問い合わせ(メール)からお知らせください。

抜けるように澄み切った札幌の青い空と時計台、そして大通公園のテレビ塔です。札幌地方裁判所からある民事訴訟の技術鑑定書に関して証人喚問を受けましたので出張してきました。依頼された鑑定はとても難度の高いものでしたが当方の鑑定意見を裁判所は全面的に採用されました。

R0021054_R.JPGR0021056_R.JPG

 

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